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中小型の好決算銘柄に注目/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:17JST 中小型の好決算銘柄に注目
30日の東京市場は米株高の流れを受けて、買い先行の展開になろう。シカゴ日経225先物清算値は大証比145円高の14485円であり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好で、足元で上値を抑えられていた25日線を突破してくる可能性がある。ただし、29日の米国の上昇は、連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和が継続されるとの思惑が広がったことによるものであり、これによる円高・ドル安基調が重しとなる。
また、決算発表が本格化するなか、コマツ<6301>の下方修正に続いて、29日に発表されたファナック<6954>に対する市場の第一印象はネガティブに映る。アドバンテスト<6857>も弱い結果であり、日経平均の上値を抑える要因になりそうである。
一方、日野自<7205>が中間期過去最高、通期上方修正、配当増額となる好決算。ただし、相当織り込まれている格好となれば、自動車セクター他銘柄への利益確定に向かわせる流れが強まる展開には注視しておきたいところ。
もっとも、好決算を評価した物色は活発であり、上方修正を発表する企業が相次ぐ中、個別で動意付く銘柄が多くみられている。大型株などは手掛けづらい面はありそうだが、中小型株などは個人主体の売買によって決算評価の動きが顕著に表れるであろう。
決算絡みでは、TSテック<7313>、シマノ<7309>、タダノ<6395>、ニフコ<7988>、大末建<1814>、ライト工<1926>、MCJ<6670>、トーエネク<1946>、ヤマウ<5284>、ダイワボウ<3107>、ナラサキ<8085>、ガンホー<3765>のほか、地銀の動向が注目される。《TN》
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