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【中国から探る日本株】国家電網公司が風力発電の買い取り強化へ、送電網の整備を加速
記事提供元:フィスコ
*08:01JST 【中国から探る日本株】国家電網公司が風力発電の買い取り強化へ、送電網の整備を加速
中国国営の送電会社、国家電網公司は風力発電の買い取りを強化する方針だ。「上海証券報」(29日付)が報じたもので、政府の風力発電発展計画に対応するため、同社は高圧送電網の建設などインフラ整備を加速させる。
中国政府は国内の風力発電容量を2015年に1億キロワット(kW)、2020年に2億kWへと引き上げる計画を掲げている。また、国家エネルギー局によれば、向こう2-3年で風力発電の全量買い取りを実現したい考えだ。
中国では、政府の環境政策を背景に風力発電の容量が急速に増える一方で、送電網の拡充が間に合わず、2012年には約200億キロワット時(kWh)の風力発電による余剰電力が発生。設備の新設ペースも鈍っていた。送電網の整備が進めば、発電容量の拡大にも弾みが付くとみられている。
なお、これより先には、風力発電産業の発展を促すための政策案を国家エネルギー局が国務院(内閣に相当)に提出したとも報じられている。一連の政策により、国内外の送電設備メーカーや風力発電機・部品メーカーなどに幅広く恩恵が及ぶと期待されている。《NT》
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