京写:第2四半期は増収ながら営業・経常利益共に減益だが、当初予想を上回るペース

2013年10月29日 08:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■国内の自動車関連分野は前期の特需の反動で減収となるが、海外は家電製品や自動車関連の需要が回復し堅調に推移

 京写<6837>(JQS)の今期第2四半期連結業績は、売上高78億85百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益3億26百万円(同9.8%減)、経常利益3億63百万円(同12.6%減)、純利益2億84百万円(同0.0%増)と増収ながら営業・経常利益は減益となったものの純利益は前期とほぼ同額となった。しかし、10月23日に第2四半期業績予想の利益面で大幅な上方修正を発表している経緯もあり、当初予想を上回るペースだといえる。

 国内は期初より需要の回復が続いたものの前年の第2四半期は自動車関連分野で減税・補助金等による特需があり好調であった反動から売上は前年同期を下回った。海外では家電製品や自動車関連の需要が回復し円安の為替も加わり堅調に推移した。

 利益面については、海外の製造設備の自動化推進による省人化や調達コストの削減効果により改善が進んだが、国内のプリント配線板事業が低迷した結果、営業・経常利益共に減益となった。純利益については、有価証券の売却等により前期並みであった。

 通期連結業績予想については、前回発表の数値を据え置いている。しかし、第2四半期業績予想の利益面での大幅な上方修正を行っていることを踏まえると、利益面で上振れる可能性もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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