日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は158円安、LINE関連に個人主体の資金が流入

2013年10月25日 09:39

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記事提供元:フィスコ


*09:39JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は158円安、LINE関連に個人主体の資金が流入

【日経平均は反落スタート、LINE関連に個人主体の資金が流入】

9時39分現在の日経平均株価は、14327.77円(前日比-158.64円)で推移。日経平均は反落で始まった。シカゴ先物の弱い動きから、これにサヤ寄せする格好から始まっている。為替市場ではドル・円が1ドル=97円40銭辺りで推移しており、米量的緩和政策の長期化によって円安に振れづらく、上値の重しに。また、足元で相場のけん引役として強い動きが続いていたソフトバンク<9984>が2%超の下げとなり、神経質な展開にも。

セクターでは非鉄金属、石油・石炭が小幅に上昇して始まったほかは、通信、ゴム製品、陸運、銀行、パルプ・紙、化学、倉庫・運輸、証券、海運などが弱い。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下落している。売買代金上位では高安まちまちであり、日立<6501>、村田製<6981>、三菱自<7211>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>が堅調。一方で、ソフトバンクのほか、トヨタ<7203>、キヤノン<7751>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、NTT<9432>、信越化<4063>などが軟調。

材料系では、無料通話・チャットアプリのLINEは、2014年夏をメドに東証に上場する方針を固めたと報じられ、アドウェイズ<2489>など関連銘柄に個人主体の資金が流入している。

【ドル・円は97円27銭付近、97円付近にはドル買いオーダー】

ドル・円は97円27銭付近で推移。日経平均株価は100円超の下落になっているものの、株安を嫌ったリスク回避的な円買いは観測されていない。97円付近にドル買いオーダーが残されている一方、97円80銭以上には短期筋や顧客筋のドル売りオーダーが置かれており、ドル・円は小動き。本日も中国株の動向は無視できないとの声が聞かれており、中国株動向を見極める展開に。

■今後のポイント

・中国株の動向が有力な手掛かり材料に

9時39分時点でドル・円は97円27銭、ユーロ・円は134円18銭、ポンド・円は157円43銭、豪ドル・円は93円27銭付近で推移している。《KO》

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