関連記事
注目銘柄ダイジェスト(前場):日立製作所、日本金銭機械、エナリスなど
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日立製作所、日本金銭機械、エナリスなど
日立製作所<6501>:656円(前日比+48円)
急反発。前日に発表した上半期業績予想の上方修正が好感されている。営業利益は従来予想の1450億円から1730億円に増額修正、電力部門や社会・産業システム部門を中心に全ての部門が想定を上回ったもよう。市場コンセンサスも会社計画をやや上回る水準にとどまっていた。価格カルテルの罰金約190億円が営業外損益で処理されたことが市場予想比での上振れの主因だが、それを除いた本業ベースでも上振れ着地となる形に。
日本金銭機械<6418>:2235円(同+117円)
大幅高。同社のほか、オーイズミ<6428>やセガサミー<6460>などカジノ関連で強い動きが目立っている。前日にはカジノ議連が幹事会を開催、カジノ解禁法案を今国会に提出する方針を確認したと伝わっており、改めて買い材料視される状況とみられる。11月に総会を開いて具体的な法案をまとめ、早ければ来年の通常国会に成立する見通しとも。
堀場製作所<6856>:3580円(同+115円)
買い優勢。中国の清華大学と提携、環境技術を共同開発すると報じられている。まずは「PM2.5」の原因物質を測定できる分析装置を開発、年内に実証実験を開始する計画のようだ。中国の大気汚染問題が深刻化する中で、ビジネスチャンスは大きいとして、関心が高まる状況にもなっている。
OKI<6703>:217円(同+11円)
大幅反発。上半期業績予想の上方修正を発表、経常損益は5億円の赤字予想から一転、70億円の黒字にまで増額修正している。情報通信システム事業の上振れに加えて、為替差益を営業外収益に計上したことが背景に。先の上振れ観測報道では、40億円を上回る黒字になったもようとされていたが、同水準をさらに上回る修正幅となり、ポジティブなインパクトが先行する形に。
JPX<8697>:2148円(同-71円)
さえない。前日の前引け後に発表した上半期決算を受けて、モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げしている。上半期営業利益は282億円で前年同期比17.5%増益、従来予想の240億円を上回った。通期計画も従来の365億円から385億円に上方修正している。ただ、MSでは、通期予想は保守的に見えるものの、現状の株価は想定される業績上振れを上回る水準を織り込んでいるとの見方。資本市場関連銘柄の中では相対的な下値リスクがあると考えている。
テラプロ<6627>:1052円(同+150円)
ストップ高。上期の営業損益を1.7億円の赤字から7000万円の黒字へ、最終損益を2.1億円の赤字から3000万円の黒字へとそれぞれ上方修正したことが材料視されている。メモリ事業では、スマホなどのモバイル製品向けテスト受託が想定よりも堅調に推移した。なお、更生債権に対する追加弁済が決定したことで貸倒引当金を戻入し、営業外収益として約6000万円を計上すると。
PD<4587>:15210円(同+2660円)
大幅高。みずほ証券が投資判断「買い」を継続し、目標株価を1万1600円から2万700円へと大幅に引き上げたことが好材料視されている。ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社が3年間の共同研究開発契約を経て、13年9月に同社独自の特殊ペプチド創薬プラットフォーム技術の技術貸与を受けることを決めた意義は大きいと指摘。特殊ペプチド創薬プラットフォーム技術の導出で、新たなステージ入りを予想している。
エナリス<6079>:2175円(同+147円)
売り一巡後は切り返す。22日に一時、時価総額が1000億円台に乗せて以降は、目先の達成感が意識され利益確定売りに押される展開となっていた。ただし、短期資金による物色意欲は旺盛で、活況な売買が続いている。本日は、上場3日目となったシステム情報<3677>がストップ高買い気配となるなど、値動きの軽い直近IPO銘柄は短期資金による物色が継続へ。《KO》
スポンサードリンク

