9月の戻り高値接近で強弱感が対立/東京株オープニングコメント

2013年10月23日 08:17

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記事提供元:フィスコ


*08:17JST 9月の戻り高値接近で強弱感が対立
 23日の東京市場は、狭いレンジながらもリバウンドを意識した展開が見込まれる。22日の米国株式相場は、9月雇用統計で雇用者数が予想を下回ったことで、米量的金融緩和の縮小が始まるタイミングがずれ込む可能性があるとして終日堅調だった。シカゴ日経225先物清算値は大証比60円高の14770円、高いところでは14840円を付けている。

 この流れを受けて日経平均は9月戻り高値水準を意識した展開となろう。大証225先物の9月戻り高値は14880円であり、決算シーズンを迎えて市場参加者が限られ薄商いのなか、先物主導で戻り高値を一気に突破する可能性も意識しておきたいところ。一方、米量的緩和縮小の時期が後ずれすることで円安には振れづらく、輸出関連への重しとなる。

 また、9月の戻り高値接近により、いったんは利益確定の動きも出やすい。特に本格化する決算を前に、先行していた銘柄などには利益確定の売りが出やすいとみられる。もっとも、相対的に出遅れている銘柄などへは、見直す動きもみられており、リバランス的な動きが出てきそうである。そのほか、決算シーズン特有の幕間つなぎ的な面もあり、出遅れ感のある低位材料株などには、短期筋の資金が集中しやすい需給状況のようである。《TN》

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