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【株式評論家の視点】エスアールジータカミヤはマンション耐震工事活発化で追い風、5月高値窺う
<銘柄の見所>
足場や支持工材など建設用機材の販売・レンタル大手、エスアールジータカミヤ <2445> (東2)は、10月17日(木)9円高の869円と反発。5月の年初来高値に対し100円下にある。
17日付の日本経済新聞朝刊が「住宅金融支援機構は11月から古いマンションの耐震改修工事向けの融資で上限額を引き上げる。従来は1戸あたり150万円の基準額に戸数をかけて融資額を計算していたが、基準額を500万円に上げる。同月下旬から古くなったマンションの耐震診断が努力義務となるのを機に、耐震工事が活発化し、ローンの需要も広がると判断した」と伝えた。同社がマンションの維持補修・改修工事の現場に欠かせない「枠組足場」や「移動昇降式足場リフトクライマー」などを手がけており、フォローの風が吹くことから、大きく見直される可能性が高く、短期のみならず、中長期でも注目されよう。
足元の業績、首都圏・東北を中心に足場部材等の主力商品の販売好調に加え、太陽光パネル架台の販売も好調に推移し、産業用を中心に堅調、また、レンタル事業においては、復興需要と維持改修工事等への機材出荷が好調で、今3月期売上高は300億円(前年同期比6.7%増)、営業利益は22億円(同37.1%増)、経常利益は21億円(同35.2%増)、純利益は11億円(同36.3%増)と続伸する見通し。年間配当は10円を予定している。8月9日に第1四半期業績の既達分を上方修正しているが、第2四半期も好調に推移すると見られることから、再増額する余地が十分ある。
株価は、5月30日に年初来の高値970円と買われた後、6月10日安値582円まで調整。9月30日に高値945円と買い直され上値抵抗線となる7月30日高値838円を突破。10月8日安値810円と下げてもみ合いとなっている。週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がしっかりサポートし、高値圏での保ち合いを形成している。岡山県津山市の太陽光発電所建設に共同参画するなど、太陽光発電建設事業のサポートに対する期待感に、業績上ブレの可能性が下支え、高値奪回から上値を伸ばすと予想される。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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