【引け後のリリース】アバールデータが業績・配当予想を大幅増額

2013年10月17日 06:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■5割高でもPERに割安感が残る可能性

  画像処理モジュールなどのアバールデータ <6918> (JQS)は16日の大引け後、9月第2四半期と3月通期の業績・配当予想を各々大幅に増額修正し、配当予想は、9月中間配当を従来予想の4円を6円に引き上げ(前年同期は5円)、3月期末配当は同じく6円を8円に引き上げた(前期は3円)。年間では14円になり、前期の8円から大幅な増配になる。

  発表によると、半導体製造装置関連市場における需要は、現在 大手半導体メーカーの次世代プロセス関連の設備投資の再開により、継続的な成長が見込まれている。同社は自社製品全般および受託製品・半導体製造装置関連の受注が増大している。これを受け、第2四半期の連結業績予想(4~9月)は、売上高を従来予想から7.7%増額して28億円に、営業利益は同2.6倍の1億1500万円に、純利益は同3.8倍の9500万円に増額した。

  また、3月通期の予想は、売上高を従来予想から5.3%増額して60億円に、営業利益は同45.3%増額して3億8500万円に、純利益は同50.0%増額して2億7000万円の見込みとした。増額後の予想1株利益は44円34銭。

  株価はアベノミクスに乗る形で2012年10月の355円を安値に回復基調に転換。13年5月に503円まで上げ、その後は400円前後から450円前後の幅でもみ合う展開になっている。増額後の予想1株利益絡みたPERは9.6倍前後になり割安感が大きく拡大した形になった。時価水準の5割高の650円まで上げてもPERは15倍未満のため、中期的に上値を追う相場が考えられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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