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前場に注目すべき3つのポイント~臨時国会召集で成長戦略に絡む銘柄の動向に注目
*08:23JST 前場に注目すべき3つのポイント~臨時国会召集で成長戦略に絡む銘柄の動向に注目
15日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:米財政協議を見守りつつ、市場の関心は日本の成長戦略へ
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の売り越し
■前場の注目材料:臨時国会召集でカジノや再生医療など成長戦略や規制緩和に絡む銘柄の動向に注目
■米財政協議を見守りつつ、市場の関心は日本の成長戦略へ
☆日経225想定レンジ:上限14600円-下限14400円
15日の東京市場は米株高の流れを引き継ぎ、買い先行の展開になろう。ただし、その後は米財政問題を巡る協議の行方などを見極めたいとする、模様眺めムードが強まりやすい。14日の米国株式相場は、上院議会で暫定予算案の取りまとめで合意間近との思惑から上昇に転じる展開となった。シカゴ日経225先物清算値は大証比120円高の14530円であり、これにサヤ寄せする展開になる。
米国では与野党の上下院指導部をホワイトハウスに招聘した会合が14日午後3時(日本時間15日午前4時)に予定されていたが、上院議会の結論を待つため延期された。上院内で与野党が何らかの合意に近づいている可能性もあるため、その後の報道次第では相場への大きな変動要因になりそうだ。
もっとも、市場の関心は国内要因に移ることになりそうである。15日に臨時国会が召集され、安倍内閣が掲げる「アベノミクス」の第3の矢である成長戦略が議論される。成長戦略を実行に移すことのできる国会として、市場の関心も高いと考えられる。産業競争力強化法案や国家戦略特区法案の早期成立のほか、減税措置の導入もめざしている。
減税措置の中核として議論されているのは設備投資減税であり、関連企業への物色に向かわせる可能性がある。そのほか、決算シーズンに入ることもあり、アベノミクス効果による上方修正期待が高まりやすく、業績相場への流れも意識されるだろう。
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1200万株、買い1190万株、差し引き10万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
10月7日(月):320万株の買い越し
10月8日(火):1080万株の買い越し
10月9日(水):1270万株の買い越し
10月10日(木):110万株の買い越し
10月11日(金):1140万株の買い越し
■前場の注目材料
・米国株高や円安を受けた買い一巡後は米債務上限問題とインテル決算見極めか
・臨時国会召集でカジノや再生医療など成長戦略や規制緩和に絡む銘柄の動向に注目
・今月下旬から3月決算企業の決算本格化で上振れ期待の強い業績銘柄に関心が高まる可能性
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
臨時国会召集、安倍首相が所信表明演説
08:30 閣議後、閣僚会見予定
11:00 菅官房長官、定例記者会見
<海外>
09:30 豪準備銀行理事会議事録(10月開催分)《KO》
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