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欧米為替見通し:茶番劇の幕間でのイエレン第15代FRB議長指名
*17:21JST 欧米為替見通し:茶番劇の幕間でのイエレン第15代FRB議長指名
本日9日の欧米市場のドル・円は、イエレンFRB副議長が次期FRB議長に指名されるとの報道、連邦政府債務上限が1年間引き上げられるとの憶測などで、リスク回避の円買いが後退することで下げ渋る展開が予想される。
本日は米国10年債の入札が予定されており、米国のデフォルト(債務不履行)、米国債格下げに向けたチキンレースが繰り広げられている中での応札動向に注目する展開となる。
本日公表される9月17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、テーパリング(量的緩和縮小)の見送り理由を見極める展開となる。
バーナンキFRB議長は、財政協議の決着を待ち、米国の雇用統計の数字次第では、テーパリング(量的緩和縮小)を開始すると明言している。
現状は、米国9月の雇用統計の発表は先送りされたままであり、財政協議も難航していることで、10月29-30日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、テーパリング(量的緩和縮小)の可能性は限りなく低下している。
そして、10月の雇用統計の調査対象週である10月12日週も、労働統計局の調査機能が停止していることで、10月の雇用統計が集計できない懸念が高まっている。
最悪のシナリオは、10月の雇用統計が集計できない可能性であり、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、財政協議が決着した場合でも、10月の雇用統計のデータが欠落することで、テーパリング(量的緩和縮小)は、イエレン第15代FRB議長に委ねられることになる。
【今日の欧米市場の予定】
17:30 英・8月鉱工業生産(前月比予想:+0.4%、7月:0.0%)
17:30 英・8月製造業生産(前月比予想:+0.4%、7月:+0.2%)
17:30 英・8月商品貿易収支(予想:-88.5億ポンド、7月:-98.53億ポンド)
19:00 独・8月鉱工業生産(前月比予想:+1.0%、7月:-1.7%)
20:00 米・先週分MBA住宅ローン申請指数(前回:-0.4%)
23:00 エバンス米シカゴ連銀総裁が講演予定
02:00 米財務省10年債入札(210億ドル)
03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(9月17-18日開催分)
英中銀金融政策委員会(10日まで)
ブラジル中央銀行政策金利発表(現行9.00%、0.50%利上げの可能性)《KO》
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