【株式評論家の視点】ソーバルは3日ぶり反発、好業績に見直し

2013年10月9日 09:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  組み込みソフトの開発、技術者派遣が主力のソーバル <2186> (JQS)は、3営業日ぶりに反発、下値を確認し調整一巡が出ている。好業績の割安株として見直し余地がある。短期のみならず、中長期でも買い妙味が増すことから注目したい。

  株価は、7月26日につけた年初来の高値1015円から9月10日安値797円まで調整を挟んで9月30日高値877円と買われた後、10月8日安値802円と売り直され下値を確認した感がある。

  足元の業績、今2月期第2四半期は、コアード社好調に、MCTEC社もオムロンソフトウエアと取引開始が寄与し、売上高は33億3100万円(前年同期比3.2%増、営業利益は2億8800万円の赤字(同5.2%増)、経常利益は2億9200万円(同4.6%増)、純利益は1億6800万円(同8.9%増)に着地。第2四半期純利益は営業利益計画1億3000万円(同16.2%減)に対する達成率が129.9%で一転増益と順調に推移。通期純利益計画2億6500万円(前期比7.3%増)は、上ブレする可能性が高い。

  中長期的には、100人の新卒採用の恒常的な実現とエンジニアリング事業の充実のために従来の分野から離れた新機軸のM&Aへの取り組みに加え、構造改革の推進で収益拡大が見込まれる状況となっている。また、チャート上、サポートラインとなっている9カ月移動平均線に届いているほか、バリュエーション的には今期予想PER13倍台と割安感があり、目先値ごろ感が出ている。第2四半期決算順調とあって、12月末に予定されている第3四半期決算の発表に対する期待感も高まる方向で、買い妙味が増そう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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