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前場に注目すべき3つのポイント~マイナス材料が相次ぎバイオ関連は失望売りに警戒
*08:22JST 前場に注目すべき3つのポイント~マイナス材料が相次ぎバイオ関連は失望売りに警戒
8日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:米デフォルト警戒で調整が続きやすい需給状況
■外資系証券の注文動向:差し引き1080万株の買い越し
■前場の注目材料:日本人のノーベル医学・生理学賞受賞はならず、バイオ関連は失望売りに警戒
■米デフォルト警戒で調整が続きやすい需給状況
☆日経225想定レンジ:上限13800円-下限13700円
8日の東京市場は、引き続き不安定な相場展開が続きそうである。7日の米国株式相場は下落。政府機関閉鎖の解除のメドは依然として立っていない状況であり、デフォルト懸念が燻っている。シカゴ日経225先物清算値は大証比85円安の13775円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好から始まろう。
テクニカル面では一目均衡表の雲上限レベルまでの調整をみせているが、この雲上限を割り込んでくる展開になりそうである。結果、9月3日に空けたマド(13600-13750円辺り)埋めが意識されてくることになりそうだ。ボリンジャーバンドでは-1σを前日に割り込んでいるが、-2σが意識されてくる。
また、円相場は1ドル96円台に突入しており、今後決算シーズンを迎えるなか、円安効果による業績上ブレ期待が後退。足元での急ピッチの調整によって値ごろ感は出ているが、米国のデフォルトリスクのほか、決算を見極めたいとの手控えムードによって、じり安基調が続きやすい需給状況であろう。
そのため、物色は短期的な値幅取り狙いが中心になりやすく、より値動きの強い銘柄に資金が集中しやすい。また、参加者が限られてくるなか、新興市場の値がさ株での値幅取りの売買が活発化しそうである。資金の逃げ足が速くなるため、フットワークが求められよう。
■外資系証券の注文動向:差し引き1080万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1880万株、買い2960万株、差し引き1080万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
10月1日(火):790万株の買い越し
10月2日(水):180万株の売り越し
10月3日(木):110万株の売り越し
10月4日(金):150万株の買い越し
10月7日(月):320万株の買い越し
■前場の注目材料
・米債務上限引き上げに関する協議は進展せず、米国動向への警戒感が上値抑制へ
・日本人のノーベル医学・生理学賞受賞はならず、バイオ関連は失望売りに警戒
・中国からの観光客に回復の兆しとの報道、百貨店やOLC<4661>、H.I.S.<9603>などに注目
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見予定
08:50 8月経常収支(予想:+5200億円、7月:+5773億円)
11:00 菅官房長官、定例記者会見
<海外>
10:45 中国・9月HSBCサービス業PMI(8月:52.8)《KO》
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