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【編集長の視点】ニチバンは増益転換の決算予想を再評価、割安修正へ再発進
<銘柄ウオッチ>
ニチバン <4218> は、年初来高値447円から全般相場急落のなかつけた332円までの調整幅の3分の2押し水準でもみ合っているが、11月8日に発表予定の今3月期第2四半期(2Q)累計業績の増益転換予想を再評価して割安修正に再発進する展開が見込まれる。値ごろ妙味も大きく、相次ぐ新製品の追加投入も加わり7月5日につけた戻り高値418円奪回から年初来高値へキャッチアップする全値戻しも有望となろう。
1Q業績は、前年同期比1%増収、5%経常増益、19%純益増益で着地し、売り上げは連続増収となり、利益は増益転換した。期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対する利益進捗率も、47~49%と目安の50%をほぼクリアした。メディカル事業では、救急絆創膏「ケアリーヴ」シリーズを中心に順調に推移し、止血製品「インジェクションパッドマイルド」とドレッシング製品「カテリープラス」が、好調に続伸、テープ事業も、オフィスホームフィールドで主力製品「セロテープ」が順調に推移、工業品フィールドで産業用テープ市場向けの包装用テープが堅調に推移したことなどが寄与した。
2Q累計・3月通期業績は、原材料価格や為替の動向など先行き不透明要素があるとしたが、期初予想に変更はなく、通期経常利益は、20億円(前期比11%増)、純利益は、11億円(同11%増)と連続増益を見込んでいる。ただ、9月に入って「セロテープ」で安全性、機能性を向上させた新カッター付きの新製品や、「ケアリーヴ」のジュニアサイズで新デザインの新製品などを相次いで発売しており、11月8日の2Q累計業績発表時の業績動向に注目が集まろう。
株価は、年初来高値から332円まで調整した安値場面から、太陽電池材料の開発をハヤして418円までリバウンド、足元では26週移動平均線で下値を試す中段固めが続いている。PERは14倍台、PBRは0.6倍と下げ過ぎを示唆しており、値ごろ妙味もオンして高値奪回に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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