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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エフティコミュニケーションズは15万円に接近、9月末に株式分割
OA機器販売のエフティコミュニケーションズ <2763> (JQS)の株価は調整が一巡して出直りの動きを強めている。
TOBで光通信 <9435> の連結子会社となった。法人事業(法人向けビジネスホン・OA機器、LED照明機器の販売)を主力として、コンシューマ事業(一般消費者向け光ファイバ回線サービスの販売、ドコモショップ運営)、マーキングサプライ事業(プリンタ関連消耗品やファニチャー関連商材の販売)を展開し、保守サービスなどストック型収益の積み上げを重点戦略としている。
今期(14年3月期)連結業績見通しは、ハイブリッド・サービス <2743> が連結対象外になったことに伴って7月23日に減額修正を発表し、売上高が前期比30.3%減の320億円、営業利益が同4.2%増の32億40百万円、経常利益が同3.5%増の34億円、純利益が同2.3%増の18億円としている。
ハイブリッド・サービスが連結対象外となって大幅減収となり、関係会社売却損約2億円も発生するが、法人向けビジネスホン・OA機器の販売が好調であり、ストック型サービスの営業強化も寄与する。円安に伴う輸入商品仕入れ価格上昇も利益圧迫要因となるようだが、利益率の高いストック型収益の拡大を期待したい。
■100分割後配当は年20円、売買単位100株へ
5月20日に株式分割と単元株制度の採用を発表している。9月30日を基準日(効力発生日10月1日)として1株を100株に分割し、単元株式数を100株とする。このため期末の1株当たり配当金は20円となる。
株価の動きを見ると、水準を切り下げて軟調展開が続き、8月23日には直近安値となる12万100円まで調整した。しかし8月23日安値をボトムとして切り返し、足元では14万円台に戻している。調整が一巡して出直り態勢のようだ。
9月24日の終値14万1100円を指標面(9月末の株式100分割前)で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万5909円00銭で算出)は9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間3000円で算出)は2.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS5万2830円82銭で算出)は2.7倍近辺である。
日足チャートで見ると戻りを押さえていた25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると52週移動平均線がサポートラインとなって反発した。調整が一巡して出直りの動きを強めそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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