ラサ工業が放射性土砂の分離技術を材料にストップ高

2013年9月24日 14:25

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  化成品や電子材料などのラサ工業 <4022> は24日の10時前にストップ高の195円(50円高)まで急伸し、午後も13時30分を過ぎてストップ高気配。大幅続伸となって2008年以来の水準に進んでいる。本日の日刊工業新聞で、放射性物質で汚染された土壌から汚染濃度の高い土砂分を分離・改修する装置を開発したと伝えられ、材料性が沸騰。輸出関連の主力株がNYダウの185ドル安などを受けて冴えないことも材料株相場を支援する形になっている。PERは30倍台後半のため、材料株としては割高感が強くないようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【飛び乗り飛び降りコーナー】GMOインターネット続伸、オリンピック関連で有望(2013/09/11)
パソコンは中長期投資で1台、短期で3台=犬丸正寛の相場格言(2013/09/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事