関連記事
日経平均は44円安、日銀のETF買い期待や配当取りがサポート
記事提供元:フィスコ
*14:15JST 日経平均は44円安、日銀のETF買い期待や配当取りがサポート
14時13分現在の日経平均株価は、14698.16円(前営業日比-44.26円)で推移。為替相場のドル・円などが上げ渋る展開のなか、先物への断続的な買いを受けて後場の日経平均は下げ幅を縮小。米国の金融政策や債務上限問題への不透明感が上値抑制要因として意識される一方、日銀のETF買い入れ思惑のほか、明日25日が3月、9月期決算企業の配当権利取り最終日になるため、配当取り狙いの動きが引き続きサポートとして機能している。物色については、日コンベヤ<6375>、北川鉄<6317>、OKK<6205>など値動きの軽い材料株に引き続き短期資金の矛先が向かっている。
セクター別では、パルプ・紙、情報・通信、鉄鋼、化学、医薬品などが上昇する一方、金属製品、鉱業、保険、不動産、精密機器などが下落。値上がり率上位には、A&Aマテリアル<5391>、ラサ工<4022>、日コンベヤ<6375>、TYK<5363>、北川鉄<6317>などがランクイン。値下がり率上位には、LIXIL<5938>、カーバイド<4064>、テーオーシー<8841>、NECフィール<2322>、MISAWA<1722>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、熊谷組<1861>、日東電<6988>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。《KO》
スポンサードリンク

