リオン急伸、1株利益112円、増配期待強まり上場来高値目指す

2013年9月24日 13:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  リオン <6823> は54円高の1480円と急伸し1500円水準に接近している。

  ニーズをきめ細かく吸い上げた新製品投入で主力の補聴器が好調である。さらに、「航空機騒音監視装置」、「振動監視装置」、「地震計」、「空中微粒子計」などの環境関連機器も好調である。

  前3月期には1株利益が101.0円と3年前の35.5円から大きく向上、さらに、今期は112.9円の見通し。配当は年22円の予定だが配当性向が20%を切ってくることから増配期待も高まっている。中期では上場来高値1890円(1999年)を目指す展開が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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