関連記事
日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は97円安、個人主体での材料株物色が中心
*12:59JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は97円安、個人主体での材料株物色が中心
【日経平均は97円安、個人主体での材料株物色が中心】
12時58分現在の日経平均株価は、14645.07円(前営業日比-97.35円)で推移。日経平均は前引け値を若干下回って始まった。ランチタイムの225先物は14550-14590円辺りでのこう着が続いていた。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場はドル・円が98円75銭、ユーロ・円が133円25銭辺りでの推移。セクターでは前引け段階でパルプ・紙と石油・石炭のみが辛うじてプラスだったが、後場に入り、医薬品、鉄鋼がプラスに転じてきている。また、ファーストリテイリング<9983>がプラスに転じてきており、日経平均の下支えに。
売買代金上位では、熊谷組<1861>、A&AM<5391>、武田薬<4502>、新日鉄住金<5401>、ラサ工<4022>、CVS<2687>、冶金工<5480>、安藤ハザマ<1719>が引き続き強い値動きをみせている。個人主体によるやや仕手系色の強い材料系銘柄が物色の中心になってきている。
【ドル・円は98円76銭付近、米国10年債利回りの低下などで上げ渋る展開】
ドル・円は98円76銭付近で推移。ここまでのドル・円は、98円66銭から98円88銭で推移。ドル・円は、米国10年債利回りが2.69%まで低下していること、東京株式市場が弱含みに推移していることで上げ渋る展開となっている。ユーロ・ドルは、1.3490ドルから1.3498ドルで推移。イタリア政局への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、133円25銭から133円38銭で推移。
12時58分時点のドル・円は98円76銭、ユーロ・円は133円27銭、ポンド・円は158円30銭、豪ドル・円は92円97銭付近で推移。上海総合指数は、2199.57(前日比-0.97%)で前引け。《KO》
スポンサードリンク

