【株式評論家の視点】神戸物産は太陽光発電関連、富山県に大規模メガソーラー

2013年9月21日 12:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  製販一体で業務用食品スーパーや中食・外食などを全国展開している、神戸物産 <3038> は、9月19日(金)56円高の(+2.45%)の2346円と続伸。柏崎刈羽原子力発電所の再稼働論議が停滞しており、再生エネルギー買い取り制度によって太陽光発電所建設の市場拡大が進むと見られることから、同社を太陽光発電関連として見直す動きが強まっている。

  富山県小矢部市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設するもので、小矢部市が21年間の予定で土地を賃貸。来年3月に着工し、6~7月の運用開始を目指すと伝わっている。出力は1400キロワット、年間発電量は125万キロワット時で、一般家庭約350世帯分の消費電力に相当し、発電した電力全量を北陸電力に売電。将来的に業績に寄与する見通し。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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