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20日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;15451.09;-185.46Nasdaq;3774.73;-14.65CME225;14670;-10(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は下落。ダウ平均は185.46ドル安の15451.09、ナスダックは14.65ポイント安の3774.73で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁が、量的緩和縮小を見送ったのは「ギリギリの判断」であったとコメントし、10月のFOMCで縮小に着手する可能性を示唆したことをきっかけに下落する展開となった。本日取引終了後にダウ平均構成銘柄の入れ替えが行われることもあって、引けにかけて下げ幅を拡大、FOMCの結果発表後の上昇を全て打ち消した。セクター別でも全面安となっており、特に不動産や資本財の下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大証比10円安の14670円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル99.36円換算)で全般冴えない。《TM》
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