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NY為替:ドル・円は99円39銭、10月のFOMCでのQE縮小思惑でドル買い優勢
記事提供元:フィスコ
*07:07JST NY為替:ドル・円は99円39銭、10月のFOMCでのQE縮小思惑でドル買い優勢
20日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は99円67銭まで上昇後、99円32銭へ反落し99円39銭で引けた。2013年の投票権を有するブラード・セントルイス連銀総裁が10月の連邦公開市場委員会(FOMC)で小規模の量的緩和第3弾(QE3)縮小の可能性を示唆したためドル買いが優勢となった。その後、戻りに控えていた売りや株安に連れ反落。
ユーロ・ドルは、1.3538ドルから1.3498ドルへ下落し1.3526ドルで引けた。予想を下振れたユーロ圏9月消費者信頼感速報値を嫌気したユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、株安に連れ134円71銭から134円26銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.6031ドルから1.5987ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9127フランまで上昇後、0.9089フランへ反落した。《KO》
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