17日のNY市場は上昇

2013年9月18日 06:50

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;15529.73;+34.95Nasdaq;3745.70;+27.85CME225;14400;+120(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は上昇。ダウ平均は34.95ドル高の15529.73、ナスダックは27.85ポイント高の3745.70で取引を終了した。サマーズ氏のFRB議長候補辞退が引き続き好感されており、買いが先行。明日に連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて警戒感から上値は限られたものの、量的緩和の縮小に着手する場合であっても小規模にとどまるとの楽観的な見方が多く、堅調推移となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や小売が上昇、一方で家庭用品・パーソナル用品や素材が下落した。
 シカゴ日経225先物清算値は大証比120円高の14400円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、ソニー<6758>など、対東証比較(1ドル99.14円換算)で全般堅調。《TM》

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