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【注目のリリース】スターホールディングスが自社株買いを満額完了
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■株主還元への積極姿勢を評価する展開も
太陽光発電機器の販売施工事業などの持株会社スターホールディングス <8702> (JQS)は17日の大引け後、自己株式の取得(自社株買い)の満額完了を発表。8月14日から9月30日の予定で実施している上限5万株(自己株を除く発行株数の1.10%)を9月13日までに累計5万株買い付けたため終了するとした。この分だけ実質的な株式価値が向上する。
自社株買いに充てる費用は、配当原資などとともに実質的な株主還元のひとつとして総還元性向の向上に資するため、株主還元への積極姿勢が評価されそうだ。株価は8月14日に282円の戻り高値をつけた後242円を下値に横ばいを続け、本日の株価終値は256円(5円安)。業績が連続赤字の見込みの中で下値試しを何度か通過し、見直し機運が強まる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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