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フォーカスシステムズ:本日、米国アクセスデータ社と日本における公認フォレンジックトレーニング提供のための独占契約締結を発表
■本年11月より認定トレーナーによる公認トレーニングを開催
フォーカスシステムズ<4662>(JQS)は本日(17日)、大手デジタルフォレンジック企業の米国アクセスデータ社(AccessData Group,Inc, 米国ユタ州リンドン)と、日本における公認フォレンジックトレーニング提供のための独占契約締結を発表した。
同社では、本年11月より認定トレーナーによる公認トレーニングを開催し、「FTK」をコンピュータ解析調査に活用する官公庁・法執行機関調査官や大手企業IT担当者に対して最新の知識を身に付けられるトレーニングを提供すると同時に、ビジュアライゼイション等の新機能を標準搭載したFTK5の販路拡大に繋げる。
アクセスデータ社は、フォレンジック業界におけるリーディングカンパニーの一社であり、世界中で利用されているフォレンジックソフトウェアForensic Toolkit 「FTK」のメーカー。「FTK」は、コンピュータなどの電子機器の調査・解析に必要な検索・復元・データ取得・パスワード解析・レジストリ解析・マルウェア解析機能を全て備えた包括的なフォレンジックソフトウェア。最新バージョンのFTK5 では、Visualization(視覚表示機能)などが標準で搭載された他、オプション機能としてCerberus(マルウェアトリアージ機能)を備えており、より一層活用の場面が広がっている。
「FTK」はフォレンジックソフトウェアの中でもとりわけ扱いやすい直感的なインタフェースを持つ製品であるが、新たに調査を開始したり、調査経験の少ない人がフォレンジック製品を有効的使ったりするには、トレーニングが非常に効果的である。
同社では、AccessData BootCamp、Windows Forensics - Microsoft Windows 7といった2種類のトレーニングを11月より順次スタートする。
同社は、2004年からフォレンジック事業に参入しており、官公庁や法執行機関はもちろん、多くの民間企業に実績を持っている。また、製品販売だけではなく、調査サービスやトレーニング、コンサルティング等のサービスも提供することで幅広いニーズに対応している。今回アクセスデータ社と公認フォレンジックトレーニング提供のための独占契約締結したことで、フォレンジックに関しては断トツの強みを持ったことになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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