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インド株式市場が堅調、サマーズ氏のFRB議長辞退でリスクオン
記事提供元:フィスコ
*13:49JST インド株式市場が堅調、サマーズ氏のFRB議長辞退でリスクオン
16日のインド株式市場でSENSEX指数は前営業日比1.34%(263.93ポイント)高の19996.69、ニフティ指数は同1.34%(78.45ポイント)高の5929.05で推移している。
米連邦準備理事会(FRB)次期議長の最有力候補と目されていたサマーズ元財務長官が指名を辞退したことが好材料。オバマ大統領もサマーズ氏の要請を正式に受け入れたと報じられており、米量的緩和の縮小ペース加速への懸念が遠のいた。
また、前週末発表された米経済統計はさえない内容となり、今週17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では緩和縮小規模が小幅にとどまるとの楽観論も出ている。
SENSEX指数構成銘柄では銀行や素材、日用品、自動車・二輪など幅広い銘柄が上昇。半面、IT関連は軒並み下落している。《RS》
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