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東京為替:ドルは98円88銭近辺で小動き、日本が祝日のため、ドル・円の取引は動意薄の状態が続くか
記事提供元:フィスコ
*11:15JST 東京為替:ドルは98円88銭近辺で小動き、日本が祝日のため、ドル・円の取引は動意薄の状態が続くか
ドル・円は98円88銭近辺で推移。ドルは98円台後半で下げ渋っているが、日本が祝日のため、ドル・円の取引は動意薄の状態が続いている。ドルは一時99円11銭まで戻したが、99円台前半には短期筋などのドル売り興味が残されており、ドルの上昇は抑えられた。
オバマ大統領は、次期FRB議長にサマーズ氏を指名しないことを決めたが、この決定自体はドルにとって中立要因との声が聞かれている。米株式市場はこの決定を嫌気しないとの見方が多いこと、米量的緩和策の段階的な縮小は確定的とみられており、投機筋などのドル売りが拡大することはないとみられている。
ここまでは、ドル・円は、98円45銭から99円11銭で推移。ユーロ・ドルは、1.3357ドルから1.3382ドルで推移。ユーロ・円は、131円67銭から132円40銭で推移。
■今後のポイント
・日本は祝日のため、ドル・円の取引は動意薄の状態がしばらく続く見込み
・ シリア攻撃の可能性低下でリスク回避的なドル売り後退
11時10分時点でドル・円は98円88銭、ユーロ・円は132円15銭、ポンド・円は157円66銭、
豪ドル・円は92円31銭付近で推移している。
・NYMEX原油先物価格(時間外取引):高107.72ドル、安106.76ドル、直近107.45ドル
【要人発言】
・ 京都市:桂川と宇治川に氾濫のおそれがあり、26万人に避難指示《MK》
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