蛯原友里のフェミニンルックで幕開け 東京ランウェイ2013秋冬

2013年9月14日 15:43

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記事提供元:アパレルウェブ

 日本最大級のリアルクローズイベント「東京ランウェイ2013 AUTUMN/WINTER」がきょう9月14日13時過ぎ、東京体育館で開幕した。ファーストモデルとして登場したのは、第1回目から出演している蛯原友里。「kate spade new york」の黒のAラインのワンピースに鮮やかなピンクのタイツを合わせたフェミニンなスタイリングで会場を沸かせた。

 第4回目を迎える「東京ランウェイ」は、会場をこれまでの東京・国立代々木競技場第一体育館から東京体育館に移し初めての開催となる。「ネオジパング(NEO ZIPANG)」をテーマに、初参加12ブランドを含む全29ブランドが最新の秋冬ファッションを披露。国内外の人気モデル総勢100人が華を添える。

 今年1月に「バンコクランウェイ」を開催するなどアジアを中心に海外への発信を強めており、同イベントでも、アジアの最旬ブランドや、海外ハイブランドが数多く登場。韓国の現代(ヒュンダイ)百貨店が手がけるファストファッションブランド「TREND-H」などが初参加。「ケイト・スペード ニューヨーク」や「デシグアル」「3.1フィリップリム」の海外勢は、いずれも12日に閉幕したNY2014春夏コレクションでランウェイショーを披露したばかりの注目ブランドだ。

 日本ブランドでは、今秋冬にデビューしたパルの新ブランド「ロベム」などが初登場するほか、10月14日からスタートする「メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京」(東京コレクション)との連携企画として、「ドレスキャンプ」(岩谷俊和デザイナー)が前回に続きランウェイショーを行う。

 このほか、GENERATIONS from EXILEや、AFTERSCHOOLらによるライブパフォーマンスや、初のメンズモデルオーディションなども実施する。


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