関連記事
【編集長の視点】パナソニックインフォメーションは1Q好決算を見直し高値再挑戦へ
<銘柄ウオッチ>
パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS) <4283> は、1株純資産2372円水準を2カ月間にわたり固めエネルギーを溜め込んでおり、年初来高値2529円直行へ再挑戦する展開を強めそうだ。7月に発表した今3月期第1四半期(1Q)の好決算が、前期業績と同様の業績上ぶれ期待を高め、超割安放置の好実態が見直されて発射台となる可能性があるためだ。
1Q業績は、前年同期比5%増収、74%経常増益、79%純益増益とV字回復し、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対する利益進捗率も、61~63%と目安の50%を上回った。今期を初年度として推進している中期経営計画に沿って、システムサービスでは、一般市場でのビジネス強化としてクラウドサービス、パナソニックグループとのパートナーシップ強化としては新規システム運用・保守案件がそれぞれ増加し、システムソリューションでも、一般市場では製造業向けEPRシステム、文教向けシンクライアントシステムに積極的に取り組み、パナソニックグループ向けには前期来構築してきたシステムがサービスイン、システム運用管理の徹底した効率化で原価を改善し売上総利益率がアップしたことなどが要因となった。
2Q累計・3月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、27億2000万円(前期比0.7%増)と見込み、年間配当は、安定配当55円に業績連動配当10円を上乗せし、前期と同様に65円の高配当を予定している。
株価は、前期業績の上ぶれ着地で年初来高値をつけ全般相場急落とともに2000円安値まで突っ込み、下げ過ぎとしてPBR1倍水準をクリアして値固めを続けてきた。PERは9倍台、配当利回りも2.6%と市場平均を大きく下回っており、高値奪回に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【話題】シリア情勢緊迫化とマーケットへの影響(2013/08/29)
・売り買い枯れるは反転の前ぶれ=犬丸正寛の相場格言(2013/08/28)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
