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【引け後のリリース】アドバンスト・メディアが株式分割し100株売買に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■株価は横ばいで赤字予想を織り込み好材料を欲している様子
音声の文字変換ソフトなどで知られるアドバンスト・メディア <3773> (東マ)は6日の大引け後、株式分割と単元株制度の採用などを発表し、9月30日(月曜日)を基準日として同日最終の株式名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき100株の割合をもって分割し、売買単位は現在の1株を10月1日(火曜日)付けで単元制度を採用し、単元株式数を100株にするとした。実際の売買では9月26日の注文から100株扱いになる。
アドバンスト・メディアの6日の株価終値は11万2800円(3000円高)。5月に29万3500円の高値をつけたあとは、とりわけ7月以降、11万円台を中心ゾーンとして小動き横ばいになっている。ただ、今期の業績を赤字の予想としている割には下値が固く、9月に入ってはココロもち上向く相場。業績面での要因は織り込み、好材料を欲している状況と見ることができ、意外に上値を試す相場に転じる可能性が出てきた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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