東京コレクションのキービジュアル発表 アートディレクターの長嶋りかこ起用 

2013年9月6日 13:10

印刷

記事提供元:アパレルウェブ

 10月14日から19日まで開催される「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014 S/S(メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京)」のキービジュアルが発表された。

 手掛けたのはグラフィックデザイナー・アートディレクターの長嶋りかこ氏。撮影にはフォトグラファー・藤田一浩氏、ヘアーメイクアップアーティスト・加茂克也氏が参加した。

 今回のキービジュアルは、コンセプトを「着飾ることは、描くこと。」とし、“服を着るときに感じるのは、等身大の心地よさか、もしくは等身大以上の欲望のどちらかだと思う。それは、自分がどうありたいかを頭に描くこと。”という発想から、“新しいこと、まだ見ぬもの。これからの自分、未来の出会い。新しい場所、道なき道。”を表現。“自分のこれからをつくる力は、頭の中に描く力にあると思う。生きるを描く。カラフルに描く。”というメッセージを込めた。

 ビジュアルを手掛けた長嶋りかこ氏は「ラフォーレ原宿」の年間広告グラフィックや、坂本龍一氏のYCAM10th記念コンサートのデザインなど、グラフィックデザインを基軸に、ブランディング、ファッションデザイン、プロダクトデザイン、広告など幅広く手掛けている。

メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京
http://tokyo-mbfashionweek.com/jp/

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連記事