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【引け後のリリース】リンガーハット上期は既存店1.9%増加し全店は7.9%増加
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■逆日歩が発生し買い戻し先行で回復の可能性
長崎ちゃんぽん店などのリンガーハット <8200> は5日の大引け後、8月の月次情報を発表し、純既存店の売上高は前年同月比0.2%増加し、期初3月からの累計(上期累計)では前年同期間比1.9%増加。また全店ベースでは8月が同5.1%増加し、期初からの累計では前年同期間比7.9%の増加となった。8月の出退店は新規出店が1、退店が2。好調を継続している形。
本日の株価終値は1374円(15円安)。7月中旬に発表した第1四半期決算(3~5月)は営業利益75%増加など好調で、1500円に近い水準まで持ち直したものの、8月下旬に日本経済新聞で「7月の外食22社減収ファミレス息切れ」などと伝えられたため1400円を割り込んだ。このためか、このところは信用売り残が買い残の6倍近い水準に達しており、売り意向が増え過ぎる形になり、売り建て玉に逆日歩が発生。売り建てている側は費用が高止まりする状態になっている。売り建てている側にとっては、株価が強い場合は買い戻して手仕舞いを入れたくなる状態。材料次第では買い戻し先行型で値を戻す可能性が強まりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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