三井不動産は日銀の景気判断上方修正と伝えられ後場ダレ模様

2013年9月5日 13:44

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  三井不動産 <8801> は5日の後場ダレ模様に転じ、13時にかけて一時3280円(10円安)と軟調転換。昨日から本日に開かれた日銀の金融政策会合の結果が昼12時のニュースで伝えられ、金融政策は現状維持を決定したものの、景気については「緩やかに回復している」と上方修正したと伝えられたため、追加の緩和期待が後退した。前引けは4日続伸の0.9%高で戻り高値に進んでいた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】商船三井は持続的な増益路線に乗る、新たな成長評価の波動へ(2013/09/02)
【編集長の視点】IBJは上場来安値水準から反発、婚活株は少子化対策の補助金支援報道で政策関連株買い(2013/09/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事