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日経平均は3日続伸、コア銘柄の資金流入が継続し1万4000円台を回復
記事提供元:フィスコ
*15:06JST 日経平均は3日続伸、コア銘柄の資金流入が継続し1万4000円台を回復
日経平均は3日続伸。直近2営業日で日経平均が約600円の大幅上昇となっていた反動から、主力株を中心に利益確定売りが先行した。ただし、コア銘柄の資金流入は継続し、売り一巡後は底堅さが意識され、後場はプラス圏に浮上した。
大引けの日経平均は前日比75.43円高の14053.87円となった。東証1部の売買高は22億6824万株、売買代金は1兆7881億円。業種別では、海運や不動産、証券、鉄鋼、その他製品、その他金融、銀行、金属製品、ゴム製品、鉱業、電気機器、化学、サービスなどが堅調。一方、精密機械や食料品、パルプ・紙、保険などが軟調だった。
個別では、自社株買いの実施を発表したキヤノン<7751>が堅調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、野村<8604>など金融関連株がしっかり。その他、アイフル<8515>やケネディクス<4321>など、中小型株の一角も強い動きとなった。一方、ファストリ<9983>が軟調。また、売買代金トップの東電<9501>も売り優勢となった。《OY》
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