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休場明けの米国勢による資金流入への期待も/ランチタイムコメント
*11:51JST 休場明けの米国勢による資金流入への期待も
日経平均は大幅に続伸。344.72円高の13917.64円(出来高概算13億1000万株)で前場の取引を終えている。米国市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州の主要市場が概ね上昇したほか、為替市場ではドル・円が1ドル99円台半ばで推移していることが好感された。13700円を回復して始まった日経平均は、その後もじりじりと水準を切り上げており、13900円台を回復してきている。
セクターでは証券、電力ガス、銀行、ゴム製品、鉄鋼、保険、その他金融、鉱業、海運などが強い。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の8割を占めている。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに2ケタの上昇に。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などがけん引。
日経平均は前日の流れを引き継ぎ、リバウンド基調が強まっている。これまで上値を抑えられていた25日線を、マドを空けての上昇でクリアしており、トレンド転換が意識されてくる。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σへのレンジに移行。一目均衡表では抵抗意識の転換線を突破し、基準線をクリア。雲が位置する14070-14180円辺りが意識されてきている。
ただし、前日に強い動きをみせていた不動産や建設などは利食いの動きも出ており、手掛けづらさはありそうだ。指数インパクトの大きい値がさ株での押し上げでもあり、日経平均の上昇ほど強さは感じられない。ただし、米国がレーバーデーの祝日で休場となるなか、14000円辺りまでの上昇を見せられれば、休場明けの米国勢による出遅れ修正による資金流入が意識されてくる可能性がありそうだ。(村瀬智一)《FA》
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