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25日線での攻防も連休明け後の米国勢による資金流入期待で底堅く/東京株オープニングコメント
*08:03JST 25日線での攻防も連休明け後の米国勢による資金流入期待で底堅く
3日の東京市場は前日の流れを引き継ぎ、堅調な相場展開が期待される。2日の米国市場はレーバーデーの祝日で休場。日経225先物はナイトセッションで通常終値より150円高い13720円で終えている。為替市場ではドル・円が1ドル99円台半ばでの推移となっており、日経平均は続伸スタートが見込まれる。
2日の欧州市場は大幅に反発した。中国の製造業PMIの改善のほか、ユーロ圏の製造業PMIが概ね好調だったことが好感されている。主要市場はフランス(+1.84%)、ドイツ(+1.74%)、英国(+1.45%)と、2日の日経平均、TOPIXを上回る上昇率だった。
先物市場ではナイトセッション開始直後から強い値動きをみせたほか、円相場も1ドル99円台に突入していた。日経平均は下降する25日線に上値を抑えられる格好での調整トレンドが続いているが、25日線が13720円辺りに位置している。そのため、サヤ寄せする格好で上昇した後は、前日の上昇に対する利益確定の売りが出やすい。
また、米国がレーバーデーの祝日のため海外勢による資金流入も限られており、抵抗線突破に対するエネルギー不足の面はありそうだ。買い一巡後は25日線での攻防がコンセンサスになりそうである。
一方、2日の東京市場では円安の流れだったが、自動車などの反応はそれ程強くなく、不動産や建設といった内需系の銘柄の強さが目立っていた。市場では欧州系の資金が流入しているとの見方がされている。欧州では既に2020年の夏季五輪は東京に決まりとみているとも聞かれている。
また、米経済誌バロンズでは、「利益を伸ばす日本企業、不動産・建設銘柄が魅力」と掲載されている。米国勢が祝日明け後にも出遅れ修正に動くとなれば、日経平均の25日線レベルでの足踏みは、買いの好機になる可能性が期待されてくる。《TN》
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