豪ドル週間見通し:伸び悩みか、アジア諸国の成長鈍化への懸念

2013年8月31日 16:58

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記事提供元:フィスコ


*16:58JST 豪ドル週間見通し:伸び悩みか、アジア諸国の成長鈍化への懸念
豪ドルは一時86円台前半まで続落。米国などによるシリア攻撃への懸念が高まり、リスク回避的な豪ドル売りが活発となった。アジア新興国の通貨安が継続していることも豪ドル相場の反発を抑制する一因となった。

取引レンジは86円47銭-89円27銭。

今後は、豪ドルは伸び悩みか。4日に発表される4-6月期国内総生産は1-3月期の実績を下回る可能性がある。米量的緩和策の縮小観測によってアジア諸国の成長鈍化への懸念は残されており、ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪ドルは89円近辺で上げ渋る可能性がある。

■発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
3日:豪準備銀行が政策金利発表(2.50%で現状維持の予想)
3日:4-6月期経常収支(予想:-85億豪ドル、1-3月期:-85億豪ドル)
3日:7月小売売上高(前月比予想:+0.4%、6月:0.0%)
4日:4-6月期国内総生産(前年比予想:+2.5%、1-3月期:+2.5%)
5日:7月貿易収支(予想:+1億豪ドル、6月:+6.02億豪ドル)

予想レンジ:86円00銭-89円00銭《FA》

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