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27日の香港市場概況:反落、中東情勢の緊迫化や東南アジア株安を受けて22000割れ
*17:44JST 27日の香港市場概況:反落、中東情勢の緊迫化や東南アジア株安を受けて22000割れ
27日の香港市場では主要指数のハンセン指数が反落となり、前日比130.55ポイント安(-0.59%)の21874.77で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同86.86ポイント安(-0.86%)の9988.23、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同15.21ポイント安(-0.36%)の4254.62だった。
ハンセン指数は前日回復した節目の22000を再び割り込んだ。中東情勢の緊迫化やそれを受けた前日の米国株安が弱気材料。また、この日のインドネシア株が年初来安値を更新するなど、東南アジア株が軟調な値動きとなったことで、指数は後場に一段安の展開となった。とはいえ、中国経済の底入れ観測や景気対策への期待感が根強いほか、この日の本土株が底堅く推移したことは一定の下支えに。大引けにかけては再び下げ渋る動きとなった。
ハンセン指数の構成銘柄では、昼休み時間に減益決算を発表した九龍倉(00004/HK)が3.90%安。前日大幅高となった百麗国際(01880/HK)は3.09%値を落した。また、中国中煤能源(01898/HK)や中国神華能源(01088/HK)など、足元堅調だった石炭株にも利益確定売りが広がった。
一方、中国旺旺(00151/HK)は後場に上値追いの展開となり、9.60%高で終了。昼休み時間に発表した決算が市場予想を上回ったことが好感された。同じく堅調な決算を発表した恒安国際集団(01044/HK)は0.83%上昇。サンズ・チャイナ(01928/HK)や銀河娯楽(00027/HK)などカジノ株も堅調だった。
その他銘柄では、人保財険(02328/HK)が6.84%高と好調。26日の取引終了後に発表した決算が市場予想を上回ったことが好感された。また、覇王国際(01338/HK)が27.50%急騰した。6月中間決算での赤字縮小予想を発表したことで、業績底打ちへの思惑が広がった。《KO》
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