【じっくり投資コーナー】ユアサ・フナショクは外国人観光関連でも注目、ホテル運営、2ケタ増益

2013年8月23日 09:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ユアサ・フナショク <8006> (東2)は、22日(木)1円高(+0.44%)の226円と小反発。日本政府観光局(JNTO)が21日発表した7月の訪日外国人客数は100万3100人と前年同月比で18%増加。単月で初めて100万人の大台を超え、過去最高となったほか、総務省が2014年度から、国内の観光地などを紹介する海外向けのテレビ番組の制作費を支援すると伝わっており、今後も海外からの観光客が増加すると期待されることから、同社がホテルを運営し、業績好調で割安感があり見直されると予想する。

  足元の業績、今3月期第1四半期は商事部門が減収増益、ホテル部門が増収増益、不動産部門が減収増益で、売上高は269億9000万円(同0.1%増)、営業利益は4億4300万円(同13.1%増)、経常利益は5億6300万円(同20.4%増)、純利益は3億6000万円(同3.0倍)に着地し、好調に推移した。純利益は中間期計画の5億円(前年同期比2.1倍)に対する進捗率が72%と順調で、業績上ブレが期待される。

  株価は、5月15日につけた年初来の高値245円から6月7日安値213円まで短期調整を挟んで7月10日高値240円と上昇。7月30日安値224円、8月22日安値224円と売り直されて下値を確認。26週移動平均線がサポートラインとして再度意識された感はある。今年4月から新本社ビル完成で、旧本社跡地再開発の思惑が増す。今期予想PER10倍台・PBR0.47倍と割安感があるほか、配当利回りは約4%あり、利回り妙味も増し、見直し余地は広がる。中長期で注目したい。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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