東京電力は国費による支援拡大の観測を好感し反発

2013年8月23日 09:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  東京電力 <9501> は23日、反発の始まりとなり、546円(12円高)で売買開始の後は548円と堅調。福島第1原子力発電所の貯水タンクで発生した汚染水漏れについて、経済産業省が国費による支援の拡大も検討するとの観測が複数で伝えられ、難題軽減に期待が広がっている。株価は8月15日から前日比変わらずを1日含めると昨日まで6日続落となり、昨日一時522円まで下落。チャート観測ではまだ底入れなどが確認できる状態ではないようだが、ひとまず下げ止まったことが注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【相場熟者が答える投資相談】エイベックス・グループHDを3000円で200株持っています。ナンピン買いは可能でしょうか(2013/08/18)
【特集】大証から東証へ嫁入り上場で注目される銘柄群(2013/08/18)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事