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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
*08:58JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【大幅高となる】欧米の株式市場の反発を好感する動きか=フィスコ伊藤 正雄
22日の米国株式は上昇。中国の製造業指数が予想を上回ったことが好感され、朝方から買いが先行。正午過ぎにナスダックでシステム障害が発生し、約3時間 にわたって同市場に上場する全銘柄が取引停止となった。ナスダック市場は終了約30分 前に取引が再開され、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、運輸やエネ ルギーが上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器が下落した。
CMEの225先物は大証の日中終値より225円高い13575円で取引を終了。NY時間での高値は13635円、安値は13535円、上下のレンジは100円。為替市場では、ドル・円、ユーロともに上昇して戻ってきた。本日は欧米の株式市場の反発を好感する動きとなりそうだ。
【大幅高となる】13450-13650円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする格好での、ギャップ・アップからのスタートとなる。円相場は1ドル98円75銭、1ユーロ131円90銭辺りと円安に振れていることも安心感につながる。
ボリンジャーバンドの-1σと-2σでのレンジが続いているが、-1σは13540円辺りに位置しており、同水準での攻防が予想される。また、一目均衡表の転換線が上値抵抗として意識されており、同線が位置する13645円辺りがMAXといったところか。-1σを挟んだ13450-13650円のレンジを想定する。
【大幅高となる】円安など外部環境の好転を好材料視=フィスコ佐藤 勝己
海外株高、為替の円安を好感して、朝方から買いが優勢の展開となろう。前場中にはバスケット買いや先物買いなども観測されており、高寄り後も上値追いの動きが期待できる。全般的に商いの増加は限定的で、後場はやや伸び悩む可能性も高いが、中国関連や輸出関連などを中心にしっかりの動きを想定。
【大幅高となる】終値で26週線の回復を試す展開に=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の大証終値比225円高の13575円。為替市場では、ドル・円は98円70銭台、ユーロ・円は131円90銭台と円安で推移(日本時間8時00分時点)。欧米株の上昇や為替の円安など外部環境の好転を受けて、13500円台後半でスタートする公算が大きい。225ナイト・セッションでは13640円まで上昇するなど買戻し優勢の展開となった。足元、右肩下がりのトレンドが継続していたが本日の大幅反転を受けて、やや投資家心理は改善につながろう。週末ではあるが現物市場で主力銘柄に押し目買いが入り商いが膨らむか動かを注目。
日足チャートでは、7月19日高値14953円をピークに上値、下値ともに切り下げておりトレンドは悪化しているが本日の反発でいったんは下げ止まりが確認できそうな状況に。一方、週足チャートではサポートラインと目されていた26週線(13524円)を終値ベースで回復できるかを注目。市場関係者もこの水準に関心を寄せており、「下ヒゲを残せるかどうかでトレンドを見極めたい」との声が聞かれた。《MI》
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