【引け後のリリース】三光マーケティングフーズ:12月に株式分割し1月から単元株採用

2013年8月23日 06:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価はPER高め安定型で下値固く上値は10万円台まで売り物希薄

  三光マーケティングフーズ <2762> (東2)は22日の夕方、株式分割と単元株制度の採用などを発表し、2013年12月31日を基準日として1株を100株に分割し、売買単位は現在の1株を2014年1月1日(効力発生日)から100株に変更するとした。新年の売買は1月4日開始。100株単位での注文は12月26日から適用になる。

  株価は6月下旬の9万200円を安値に下げ止まり、以後は9万3000円前後で横ばい推移。22日の終値は9万1900円(100円安)。PER評価では大きく割高になるものの、株価は8月9日の四半期決算発表後も横ばいを続け、高PERに対する反応はほとんどみられないまま推移。人間の血圧などに個人差があるように、同社株のPERは高め安定型といえる。価格帯別の出来高をみると、上値は10万円前後まで戻り売りの圧迫感が薄い状況になっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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