ソニーPS4発売、新型機は7年ぶり

2013年8月22日 15:07

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記事提供元:フィスコ


*15:07JST ソニーPS4発売、新型機は7年ぶり
ソニー・コンピュータエンタテインメントは8月20日(現地時間)、据え置き型ゲーム機の次世代機「プレイステーション(PS) 4」を米国で11月15日、欧州で同月29日に発売すると発表した。新型機は7年ぶりの発売となる。年末商戦前に32か国で発売する予定で、既に世界で100万台の予約注文が入っているという。
米国価格は399ドルで、米マイクロソフト社の新型ゲーム機「Xbox One」を100ドル下回る。欧州は399ユーロ/349ポンド、日本市場向けの価格・発売日は明らかにされていない。
カラーは現行機『PlayStation 3』同様に黒を基調としつつも、直線的な4つのブロックが連結した独特の形状をしており、光沢とマットな表面処理で分けられている。また、本体上面に伸びる青い部分は電源ランプで、起動時には青く点灯する。
年末までには、『Killzone: Shadow Fall』『#DRIVECLUB』『Minecraft』『Blacklight』『Battlefield 4』など、世界中のソフトウェアメーカー各社およびSCEワールドワイド・スタジオ(SCE WWS)からBlu-ray Discで15タイトルが、さらにダウンロード専用タイトルとあわせると計33タイトルが発売される予定。
「PlayStation Plus」に対応しているため、オンラインでの販売にも対応しており、「PlayStation Plus」で購入したタイトルは他のユーザーや友達同士の貸し借りや交換や中古販売が可能で、ディスク版タイトルをオフラインプレイで楽しむ場合は、ネットワーク接続や認証などの必要はないことも明かされている。
また、今回の発表と同時に、ゲーム専用インターネット中継サービスTwitch(ツイッチ)に対応することも発表されている。Twitchは、2011年のサービス開始以来、全世界で高い人気を誇るゲームプレイの生中継に特化したサービスで、月間380万以上のユーザーが利用している。PS4のユーザーは、このTwitchのチャンネルを通じて、DUALSHOCK4ワイヤレスコントローラーの「SHARE」ボタンひとつで自身のゲームプレイを世界中のゲームファンへ向けて生中継することができるという。
さらに、11月29日のPS4 欧州発売と同時に、ワイヤレスコントローラーのカラーバリエーション Magma Red (赤) と Wave Blue (青) も用意することも明らかにした。歴代のコントローラーといえば初期型の生産が一段落してから、新アイテムとしてか、場合によってはモデルチェンジを待ってから展開することが一般的だったが、PS4では、すでに公開済みの本体同梱色ジェットブラックとあわせて、欧州では発売と同時にコントローラーは3色から選べる。
最近のゲーム業界は試練に立たされている。ソニーのゲーム部門も、2006年末にPS3が発売されて以降、毎年のように多額の赤字を計上している。様々な機能を搭載し満を持しての新機種の発売となるが、スマートフォンやタブレット端末等で移動しながらゲームをする人が増えており、据え置き型のゲーム機の戦いは厳しいものになるかもしれない。《YU》

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