米国10年債利回り、32年間の抵抗線上抜け

2013年8月22日 13:36

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記事提供元:フィスコ


*13:36JST 米国10年債利回り、32年間の抵抗線上抜け
米国10年債利回りのテクニカル分析では、1981年の15.84%を起点として、2007年の5.32%を経由する長期抵抗線を、今月2.80%で上抜けて2.92%まで続伸している。


バーナンキFRB議長が2008年9月のリーマン・ショック以降実施してきた量的緩和を終了することを示唆していることで、中期的には経由点である5.32%を目指す展開が予想される。

短期的には、「三角保ち合い」を上抜けていることで、目標値3.0455%が点灯している。


ドル・円相場も、1971年以来の長期抵抗線を2012年2月に78円で上抜けていることで、中期目標値124円14銭が点灯している。


ドル・円相場の上昇と米国10年債利回りの上昇は、バーナンキFRB議長の出口戦略と黒田日銀総裁の入口戦略という日米金融政策の乖離からも整合的である。《MY》

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