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【株式市場】NY株安を嫌うが薬品株など強く中国の景気指数を好感しTOPIXは小幅高
記事提供元:日本インタビュ新聞社
22日前場の東京株式市場は、NYダウの1万5000ドル割れを手控え要因に前半は模様ながめ。日経平均は朝方185円60銭安の1万3238円73銭まで下落。しかし、科研製薬 <4521> などの薬品株はディフェンシブ業種との見方で堅調。
中盤に中国のPMI(製造業購買担当者景気指数)が発表され、前月比では改善とされたため、トヨタ自動車 <7203> などが堅調に転換し、大手銀行株も持ち直した。南米進出と伝えられた日清食品ホールディングス <2897> が活況高となり、中国でのLTE高速通信整備報道から連想してアルチザネットワークス <6778> (東マ)はストップ高。
東証1部の出来高概算は10億95万株、売買代金は8119億円。1部上場1754銘柄のうち、値上がり銘柄数は848銘柄、値下がり銘柄数は724銘柄。業種別指数は医薬品、保険、水産・農林、卸売り、建設、鉱業、などが高い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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