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LINK&M ビジネス、コンシューマー部門ともに全領域において事業が堅調
*09:09JST LINK&M---ビジネス、コンシューマー部門ともに全領域において事業が堅調
リンクアンドモチベーション<2170>は、「人事・教育支援」と「採用・動員支援」を中核とした世界初の「モチベーション」にフォーカスした経営コンサルティング会社。基幹技術「モチベーションエンジニアリング」は、心理学、行動経済学、社会システム論などの学術的成果を取り入れている。スクール領域ではパソコン教室「アビバ」資格スクール「大栄教育システム」を展開。
9日に発表した2013年12月期第2四半期(1-6月)業績は、売上高が前年同期比24.6%増の113.49億円、営業利益が同45.9%増の6.42億円、四半期純利益が同72.9%増の3.09億円だった。「モチベーションエンジニアリング」を適用し、企業の経営・成長をサポートするサービスを展開しているビジネス部門は、セグメント利益が前年同期比17.0%増。また、全ての領域において事業が堅調となり、人事・教育支援(MM領域)の売上高が同7.5%増、採用・動員支援(EM領域)が同18.3%増、IR・SR支援(IR領域)が同1.8%増、営業・販売支援(CM領域)が31.9%増だった。「モチベーションエンジニアリング」を、スクール・学習塾・スポーツ等の消費者向けのビジネスに適用したコンシューマー部門のセグメント利益は同44.9%と大きく伸びている。各領域では、スクール領域・学習塾領域の売上高が同40.5%増、スポーツ領域・レストラン領域が同26.6%増だった。
2013年12月通期については2月発表時の計画を据え置いており、売上高が前期比24.6%増の233億円、営業利益が同27.9%増の14.7億円、純利益が同8.7%増の7.7億円を見込んでいる。なお、通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は43.7%となる。《FA》
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