関連記事
【話題株】テクマトリックス600円台に急伸、世界初のテスト設計技法を共同研究、PER10倍で割安
テクマトリックス <3762> は、世界初のテスト設計技法の共同研究開始を好感して56円高(10.1%高)の610円と急伸している。
共同研究は、独立行政法人産業技術総合研究所のセキュアシステム研究部門と手がける。研究の対象となるのは、産総研が世界に先駆けて開発している『テスト設計技術FOT』の支援技術及びこれらの技術をシナリオレベルまで拡張したテストケース生成技術という。
組込み用のマイコンなどコンピュータを組込んだシステムは、社会を支える基盤として、あらゆる機器に搭載されている。このため、このシステムの品質保証には多大なコストが投入されている。
身近なところでは、ICカード改札などの駅務機器においては、不具合を極限まで取り除くため各機能につき数百から数万のテストケースからなる動作の検証が必要とされ、しかも、短納期・低コスト開発の要求が強まっている。FOTは組合せテスト技術と、テスト設計技術を融合してコストに見合う最適な量のテスト生成とテスト抽出を可能にするという。
今回の共同研究は、IT分野において、最先端の製品とソリューションを提供する同社にとって、いっそう評価を高めるものと期待される。
今3月期は4.6%増収、営業利益3.7%減益、1株利益57.8円の見通し。配当は年12.5円の予定。
今年4月に株式200分割を実施しているため、権利修正チャートでは高値は845円(3月)、安値は452円(1月)で、「中間値」の648円に対し足元ではほぼ中間値水準を奪回してきた。
PERはわずか10.5倍と割安だ。今期の小幅減益見通しが上値を押えていることは否定できないものの、IT関連としての有望性を見込めば高値に接近の800円ていどは見込めそうである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】懸念は中国のみ、アメリカ、日本とも企業業績好調で相場基調強い(2013/08/17)
・【話題】ユーロ圏が景気後退脱出、その効果は?(2013/08/15)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
