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20日の米国市場ダイジェスト:ダウは7ドル安、小売決算好感も引けにかけて上げ幅縮小
*07:32JST 20日の米国市場ダイジェスト:ダウは7ドル安、小売決算好感も引けにかけて上げ幅縮小
■ダウは7ドル安、小売決算を好感も引けにかけて上げ幅を縮小
NYダウ ナスダック
終値 :15002.99 終値 :3613.59
前日比:-7.75 前日比:+24.50
始値 :15011.82 始値 :3596.77
高値 :15074.92 高値 :3625.26
安値 :14992.16 安値 :3593.15
20日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は7.75ドル安の15002.99、ナスダックは24.50ポイント高の3613.59で取引を終了した。小売企業決算などが好感され、上昇して始まった。しかし、長期金利が高止まりしていることや、新興国株式市場の調整色が強まっていることなどが嫌気され、引けにかけて上げ幅を縮小、ダウは前日終値を下回り5営業日連続の下落となった。セクター別では、不動産や小売が上昇する一方、テクノロジー・ハード・機器や食品・飲料・タバコが下落した。
アパレルのアーバン・アウトフィッターズ(URBN)やディスカウントストアのTJX(TJX)、家電小売のベストバイ(BBY)などが相次ぎ予想を上回る決算を発表して上昇。百貨店のJCペニー(JCP)は予想を下回る決算を発表したものの、客足が回復しつつあるとの経営陣のコメントが好感されたほか、大手ヘッジファンドが同社株式を取得したとの報道で上昇。動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)は新規コンテンツの契約を結び堅調推移となった。一方で書店のバーンズ&ノーブル(BKS)やスポーツ用品小売のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は決算が予想を下回り軟調推移となった。
21日は前回の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公開される予定となっており、9月に量的緩和縮小に着手するという投資家の見方に変化が生じるかが注目される。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は97円25銭、新興諸国の株安を受けてリスク回避の円買いが加速
ドル・円は97円44銭まで上昇後、96円91銭へ反落し97円25銭で引けた。米国債券利回りの低下に伴うドル売り、新興諸国の株安を受けてアジア通貨危機再燃への警戒感にリスク回避の円買いが加速した。
ユーロ・ドルは1.3380ドルから1.3452ドルまで上昇し、1.3420ドルで引けた。欧米金利差拡大に連れた買いが優勢となった。ユーロ・円は株価動向に連動し、129円91銭から130円79銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.5661ドルから1.5696ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9205フランから0.9147フランへ下落した。
■NY原油:続落で105.11ドル、米QE縮小への思惑台頭が重し
NY原油は続落(NYMEX原油9月限終値:105.11 ↓1.75)。米連邦準備制度理事会(FRB)の資産購入縮小が投資家の商品への投資ペースを鈍化させるとの思惑が台頭した。106.26-107.95ドルの取引レンジの下限を下抜けると104.63ドルまで下落した。7月半ばにほぼゼロとなったブレントとのスプレッドは5ドル程にまで拡大。
なお、ブレント原油は堅調。ゴールドマン・サックスが19日付けレポートの中で、リビアとイラクからの供給不安を受けて「短期間に115ドルに達することが可能」との見通しを発表した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 14.29ドル +0.14ドル(+0.99%)
モルガン・スタンレー(MS) 26.31ドル +0.50ドル(+1.94%)
ゴールドマン・サックス(GS)159.56ドル +0.93ドル(+0.59%)
インテル(INTC) 22.52ドル +0.24ドル(+1.09%)
アップル(AAPL) 501.07ドル -6.67ドル(-1.31%)
グーグル(GOOG) 865.42ドル -0.23ドル(-0.03%)
フェイスブック(FB) 38.41ドル +0.60ドル(+1.59%)
キャタピラー(CAT) 83.86ドル -0.34ドル(-0.40%)
アルコア(AA) 8.00ドル +0.06ドル(+0.76%)
ウォルマート(WMT) 73.23ドル -0.35ドル(-0.48%)《KO》
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