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欧米為替見通し:米国債償還・利払い&法人税減税期待の後退で弱含みか
*17:25JST 欧米為替見通し:米国債償還・利払い&法人税減税期待の後退で弱含みか
本日15日の欧米市場のドル・円は、米国債償還・利払いに絡んだ本邦機関投資家からのドル売り・円買い、お盆休み中の本邦輸出企業からのドル売りオーダー、法人税減税期待の後退で弱含みの展開が予想される。
ドル・円は、本日15日の米国債償還・利払いに伴うドル売り・円買いが、明日16日の東京仲値まで持ち込まれることで上げ渋る展開が予想される。しかしながら、本邦機関投資家による7月以降の外債投資が、5兆2291億円の買い越しとなっており、本邦機関投資家のドル買いオーダーで下げ渋る展開となっている。
本日8月15日は、9月末のヘッジファンド解約の45日前告知日にあたることで、株式市場は弱含みに推移することが予想される。また、13日の新聞報道「安倍首相が法人税の実効税率の引き下げを検討するよう関係府省に指示した」が、菅官房長官、麻生財務相、甘利経済再生担当相によって否定されたことで、安倍トレード(日本株買い・円売り)の手仕舞いが上値を抑える可能性がある。
米国の経済指標では、8月の雇用統計を見極める意味で、8月の雇用関連指標(新規失業保険申請件数、ニューヨーク連銀・フィラデルフィア連銀の雇用関連指数)に注目する展開となる。また、バーナンキFRB議長やハト派の米国連邦準備理事会(FRB)高官がディスインフレを懸念していることで、インフレ率にも注目する展開となる。
注目すべきテクニカル水準は、「三角保ち合い」(底辺9.99円:103円74銭-93円75銭)の上辺99円65銭と下辺96円07銭。
【今日の欧米市場の予定】
17:30 英・7月小売売上高(前月比予想:+0.7%、6月:+0.2%)
21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:33.5万件、前回:33.3万件)
21:30 米・8月NY連銀製造業景況指数(予想:10.00、7月:9.46)
21:30 米・7月消費者物価指数(前年比予想:+2.0%、6月:+1.8%)
21:30 米・7月消費者物価コア指数(前年比予想:+1.7%、6月:+1.6%)
22:00 米・6月対米証券投資(5月:+564億ドル)、長期有価証券(株式スワップ等除く)(予想:-175億ドル、5月:-272億ドル)
22:15 米・7月鉱工業生産(前月比予想:+0.3%、6月:+0.3%)
22:15 米・7月設備稼働率(予想:77.9%、6月:77.8%)
23:00 米・8月フィラデルフィア連銀業況指数(予想:15.0、7月:19.8)
23:00 米・8月NAHB住宅市場指数(予想:57、7月:57)
02:20 ブラード米セントルイス連銀総裁講演《KO》
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