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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、アイフル、富士重など
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、アイフル、富士重など
ソフトバンク<9984>:6240円(前日比+250円)
大幅反発。週末の海外報道において、次世代iPhoneが9月10日のイベントで発表されると報じられており、米アップルの株価は前日に3%強の上昇となっている。前日は動意薄であったが、本日はアップル関連としての高い位置づけなどに関心が向かう状況のようだ。また、指数との連動性も高まっているなか、全体相場の地合い改善も支援材料に。
アイフル<8515>:949円(同+48円)
大幅反発。同社は本日決算発表を予定しているが、オリコ<8585>などが好決算を発表していたこともあって、期待感などが先行する状況とみられる。買い戻しの動きなどが優勢の展開に。前日急落したマザーズ指数が反発するなど、個人投資家のマインド改善傾向なども支援になっている。なお、会社計画は公表されていないが、前期営業利益147億円に対して、四季報では200億円を予想している。
富士重<7270>:2374円(同+78円)
大幅反発。ドル・円相場が97円台にまで上昇、為替の円安を好感して自動車株には見直しの動きが強まる格好にも。同社に関しては、クレディ・スイス(CS)が投資判断「アウトパフォーム」継続で目標株価を2870円から3000円にまで引き上げ。今期営業利益は会社計画1980億円に対して2856億円予想を継続、円安や出荷台数の上振れ、ミックス改善などを主因に過去最高益を更新すると予想している。投資妙味が増した今こそ押し目買いのタイミングと捉えている。
カルビー<2229>:9710円(同+580円)
急伸。大和では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は12400円としている。第1四半期決算はポジティブサプライズ、海外事業も順調に拡大する格好に。中長期的に営業利益率上昇を伴った業績拡大余地が大きいこと、毎期の大幅増配が可能な点などから、食品平均以上のプレミアムがあっても良いと判断しているようだ。
ソニーFH<8729>:1704円(同+48円)
反発。同社は前日に第1四半期の決算を発表している。経常利益は170億円で前年同期比10%増益、先に速報値が発表されているため、特にインパクトは大きくないとみられる。一方、期末配当予想を従来の25円から30円に引き上げ、ポジティブに受け止められている。クレディ・スイス(CS)では、ソルベンシー比率も着実に上昇など資本が積み上がっており、更なる株主還元への期待が高まるとも指摘。また、JPモルガン(JPM)では目標株価を2400円まで引き上げ。
レーザーテック<6920>:987円(同-136円)
急落。同社は前日に前6月期の決算を発表、前期営業利益は21.5億円で前期比30%減益、従来計画線上での着地となったものの、4-6月期は営業赤字に転落する格好に。今期見通しは22.5億円で同5%増益としているが、市場予想は30億円程度であったとみられ、想定以上の下振れとなっている。
高砂香料<4914>:533円(同+41円)
急伸。前日に発表した第1四半期の決算内容がポジティブなインパクトに。営業利益は前年同期比34%増益の27.6億円、通期予想を従来の28億円から50億円にまで上方修正している。為替円安の影響などが上振れの要因に。なお、上半期予想は今回始めて公表、43億円で同13%増益となっており、通期予想は依然として保守的との見方にも。
フェローテック<6890>:482円(同+45円)
大幅続伸。上期の経常利益見通しを3.0億円から5.5億円へ、通期見通しを7.0億円から8.5億円へとそれぞれ上方修正したことが好感されている。円安進行を背景に、為替差益が発生することが背景。なお、同時に発表した第1四半期業績については、売上高が前年同期比0.4%増の95.4億円、営業損益は5800万円の赤字で着地している。
モブキャス<3664>:1641円(同+300円)
急伸でストップ高まで。オランダ企業と提携し、欧州24ヵ国とブラジルに自社のサッカーゲームを配信すると報じられたことが材料視されている。オランダの携帯ゲーム配給会社であるブースターメディアと提携し、海外配信網を活用することで、今後1年内にサッカー人気が高い英仏独など欧州各国などでサッカーゲームを配信すると伝わっており、海外展開の強化を評価へ。
アールテック<4573>:1993円(同+124円)
買い優勢。第1四半期決算を発表し、4-6月期営業利益は4.6億円となったことが好感されている。AMITIZAカプセルの米国向け納入価格の変更、米国や日本での販売が堅調に推移したことにより、売上高についても同2.1倍の15.2億円と大幅増収に。上期の営業利益計画である6.5億円に対する進捗率は約71%となり、順調な第1四半期決算を前向きに評価へ。
アンジェス<4563>:ストップ安売り気配
ストップ安売り気配。提携先である米Vical社が実施した、転移性メラノーマ治療薬Allovectinの第3相臨床試験の結果が嫌気されている。主要評価項目である奏効率と副次評価項目である全生存期間のいずれにおいても、統計学的に有意な改善効果が示されなかったもよう。なお、Vical社は同プロジェクトの開発を終了するとコメントしている。
J・TEC<7774>:385000円(同+55000円)
大幅高。富士フイルム<4901>と再生医療技術を海外へ輸出すると報じられたことが材料視されている。同社は、中国とタイで現地の規制や連携先の病院についての調査に近く着手すると。経済産業省から数千万円の補助を得て、2014年中に現地当局に治療の認可を申請するとも伝わっており、あらためて再生医療関連として関心が高まっている。
タカラバイオ<4974>:2148円(同+13円)
プラス転換。公募増資で最大約129億円を調達すると発表。株式数は600万株(発行済み株式数の5.3%)増える見通しであり、これを嫌気した売りからギャップ・ダウンに。6月の直近安値を割り込み、4月以来の安値水準となったが、その後はショートカバーが優勢になっている。《KO》
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