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前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は引き続き先物動向を注視する展開へ
*08:26JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は引き続き先物動向を注視する展開へ
13日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:主力の輸出関連などの底堅さが安心感につながる可能性
■外資系証券の注文動向:差し引き350万株の売り越し
■前場の注目材料:円高一服で主力の輸出企業を中心にリバウンドへ、買い一巡後は先物注視
■主力の輸出関連などの底堅さが安心感につながる可能性
☆日経225想定レンジ:上限13760円-下限13560円
13日の東京市場は反発が見込まれよう。日経平均は直近安値水準での攻防となろうが、12日の下落部分を吸収する展開が期待される。12日の米国株式相場は、高安まちまちだったが、予想を下回った日本の4-6月GDPが上値を抑える要因となっており、これについては織り込み済みである。
一方、安倍首相が法人税の実効税率の引き下げを検討するよう関係府省に指示したことが報じられている。来年4月から消費増税を決めた場合、法人税の引き下げ方針をあわせて打ち出し、景気の腰折れ懸念を払拭する狙いと伝えている。GDPの結果を受けて消費増税の先送りへの思惑など、海外勢による失望売りが警戒されていただけに、ひとまずリバウンドが期待されそうだ。
シカゴ日経225先物は大証比105円高の13615円。為替市場ではドル・円が1ドル97円台前半、ユーロ・円が1ユーロ129円前半と、円安に振れて推移している。テクニカル面では一目均衡表の雲下限での攻防をみせていたが、雲下限は切り上がりをみせているため、今日は13560円辺りとなる。週末には13770円辺りまで切り上がるため、これに沿ったリバウンドへの期待にもつながりそうである。
もっとも、参加者が限られるなか、12日の東証1部の売買代金は今年最低を記録していた。参加者が限られる分、薄商いのところを小さなボリュームで大きく振れやすい。上値追いは慎重となろうが、法人減税、円安を背景に、主力の輸出関連などの底堅さが安心感につながる可能性はありそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き350万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1220万株、買い870万株、差し引き350万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
8月6日(火):10万株の売り越し
8月7日(水):260万株の買い越し
8月8日(木):630万株の売り越し
8月9日(金):150万株の買い越し
8月12日(月):190万株の売り越し
■前場の注目材料
・安倍首相、消費増税と一体で法人税下げ検討を指示
・円高一服で主力の輸出企業を中心にリバウンドへ、買い一巡後は先物注視
・原油や金など資源価格の上昇継続で資源関連、米関連株高で建機関連の動向に注目
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(7月10-11日分)
08:50 6月機械受注(前月比予想:-7.0%、5月:+10.5%)
<海外>
10:30 豪・7月NAB企業景況感(6月:0)《KO》
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